嫌いな人が多くて生きづらい人が、楽になっていくヒント

知恵

こんにちは。

魔女に憧れる心理セラピスト知恵です。

私の長年の悩みは、なんだかずーっと生きづらかったこと。

その生きづらさの中でも、悩みは大きく2つに分かれていて、

ひとつは、自分が小さなことで傷ついて(いわゆるHSPやエンパスといった繊細な気質)気分のアップダウンが激しかったことと、

もうひとつは、「嫌いな人が多いこと」でした。

繊細な人って優しいイメージがするのですが、私の場合、密かに「嫌いな人がめっちゃ多かった」んです。

そんな自分がまた嫌で嫌で、さらに生きづらいなぁと感じる悪循環に。

今回はそんな「嫌いな人が多くて生きづらい」と感じているあなたに、何かヒントになるものがあれば良いなと思ってお届けします。

「生きづらさ」の原因

「嫌いな人が多くて生きづらい」。

今回は、まず「生きづらい」ことと、「嫌いな人が多い」ことを、それぞれ分けて考えてみます。

まずは「生きづらい」原因。

それは、もれなく幼少期に起因します。はい。残念ながら、もれなく、です。

前回『「生きづらい性格」に悩む人へ。その原因と自分を助ける方法』という記事を書いたのでぜひ読んで頂きたいのですが、

生きづらさの原因は、HSP/エンパスといった気質的なものと、幼少期の親との関係に起因する傷が影響しています。

私たちは幼いころ、あまりにも無力でした。

そして親の存在がなければ、生きていかれなかった。

それゆえに、たとえそこに愛があったとしても、必ず親との間に傷はできてしまい、それを大人になった今も持ち越し続けていることで、生きづらさを抱えてしまっています。

例えば、

  • 両親がいつも喧嘩していて、家でビクビクしていた
  • 母親の笑顔が見たくて、一生懸命機嫌をとっていた
  • 「お前が悪い」とよく叱られた
  • 親の気分で殴られた
  • 「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われた
  • 「泣くんじゃない」と言われ、感情を感じることを止められた

などなど…。

親は悪気がなかったかもしれません。むしろそれが愛情だったかもしれません。その時、子育てに疲れて余裕がなかっただけかもしれません。それでも、繊細で感受性の強い子供だった私たちは、深く傷ついてしまうのです。

この、傷ができたときに感じられなかった「本当の感情」を、抱えたまま大人になることがあります。

これを、心理学用語でインナーチャイルドと言ったりします。

インナーチャイルドは、潜在意識の奥底に眠っているので、ふだん自分では気づくことができません。

でも、大人になった私たちは、イメージの中でその傷ついた子供を癒やしていくことができるのもまた事実です。

嫌いな人が多くなる、その心理に隠されているもの

一方で、インナーチャイルドによる生きづらさと、嫌いな人はどう関係しているのでしょうか。

実は、私たちが幼少期に親との間で傷ついた体験をした時に、同時に「思い込み」を作り出します。

心理学用語では「ビリーフ」と言います。

例えば、お母さんのあの表情で、お父さんのあの言葉で、こんなビリーフを作ります。

  • 自分さえ我慢すればいいんだ。我慢しよう。
  • 自分はいい子じゃないと愛されないんだ
  • 自分が悪いから罰せられるのは当然だ
  • どうせ自分は幸せになれないんだ
  • お母さんは自分が幸せにしないと!
  • お母さんが喜ぶように自分が頑張らないと!
  • 頑張っても仕方ないし、やめておこう
  • お金って、汚いものなんだ

などなど。

こんなふうに、たくさんのビリーフを知らず知らずのうちに身につけるわけですが、

親との関係で私たちが自分で学習して「こうなんだ」と決めたビリーフによって、私達は苦しむことになります。

どういうこと??と思いますよね。

「嫌いな人」に見ているもの

あなたは、どんな人が嫌いですか?

「こういう人が嫌い!」というその人の特徴を、ノートに書き出してみてください。

・・・・

ここで結論を言うと、嫌いな人のその特徴というのは、あなたがあなた自身に対して嫌っているものなんです。

どういうことかと言うと、

わがままな人が嫌い!→あなたが、わがままな自分が嫌いだと思っている。

なよなよしている人が嫌い!→あなたが、弱い自分を嫌いだと思っている。

すぐに怒る人が嫌い!→あなたが、怒る自分を許可していない。

目立ちたがりな人が嫌い!→あなたが、目立つ自分を許していない。

すぐ泣く人が鬱陶しい!→あなたが、すぐに泣く自分を鬱陶しいと嫌っている。

つまり、嫌いな人がいっぱいいるということは、あなた自身が、あなたの中の一部をたくさん嫌っているということなんです。

それだけ、自分の中に、「禁止令」がたくさんあるということ。

そして、自分の中に禁止令がたくさんあるから、それをやすやすとやっている人を見ると腹が立って仕方ないので、嫌ってしまうのです。

例えば、「わがままではいけない」と自分に禁止しているのに、目の前の友人が奔放でわがままな行動を取る。そこにあなたの「反応」が起き「嫌い!」となるわけです。

顕在意識では「あの人はわがままだから嫌い!」だけど、潜在意識では「私はわがままを禁止しているのに…ずるい!」ということが起きているのです。

でもね、私が言いたいのは、だから嫌いな人がたくさんいるのはあなたに原因があるのよ、なんてことでは決してないんです。

だって、そこには「わがままではいけない」と信じた過去の、幼くて、健気なあなたがいたんだもの。

それは、お父さん・お母さんを愛するが故の、子供の、あなたの愛情が作ったビリーフだった。

お父さん・お母さんに愛されるために、作ったビリーフだった。

だから、嫌いな人がたくさんいて生きづらいあなたがこれから「生きやすい」方向にシフトしていくためには、

もう自分責めをやめて、過去の健気な自分を癒やし、大人の自分を赦してあげる。ただただ、それだけなんです。

 

 

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心理セラピスト知恵

魔女に憧れる心理カウンセラー/WEBディレクター。暮らし×心理学で人生を楽しくクリエイティブする術を発信中。ライフコンセプト:「グラデーションで感じ合いたい」
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